パパ活女子にもいろんなタイプがいますが、みなさんは「茶飯女」という言葉を知っていますか?パパ活の世界ではパパと肉体関係を持たずにお茶や食事のデートのみで稼ぐ女の子たちのことを指します。
今は、肉体関係NGを突き通してパパ活を続ける女の子は減ってはいますが、中には頑なに茶飯女を貫いたり、単にタダ飯を狙っている子もいるんです。
今回はパパ活で「茶飯女」を避けて大人の関係を持つために、その見分け方や対策について解説していきたいと思います。
茶飯女・茶飯乞食とは
「茶飯女」とは、もともとはナンパをする人たちの間で、「食事や飲みにはいけるけど、お持ち帰りさせてくれない女性」を皮肉ってそう呼んでいたらしいですが、最近はパパ活でもお茶や食事のデートだけでお手当を稼ぐ大人NGの女の子のことを指して使われています。
パパ活は大人の関係を持つ必要が無いと思っている女の子もまだいるかもしれませんが、やっぱりお手当を支払う側としては、セックスまで込みの関係を想定していますから避けたい相手ですよね。
中には肉体関係を持てないことに腹をたてて、「茶飯乞食」なんて言葉を使う男性もいます。まぁ、ちょっと言葉は悪いですが、確かにタダ飯狙いでパパ活をしているとしたら乞食って表現も納得ではありますね(汗)
食事デートのみの女子がすべて茶飯女というわけではない
いきなり矛盾した項目のように感じると思いますが、パパ活において、食事デートのみで活動する女の子も当然います。はじめからプロフィールにそう書いているのなら、「茶飯女!」と罵られることはありません。
最初から「お茶や食事までですよ」と相手が言っているのに、それ以上を強要するのはおかしいですし、それ以上の関係を希望するならはじめから大人OKとしている相手を探すべきです。
ただ、単に肉体関係のOK、NGに関わらず、食事のマナーが悪かったり、礼儀が足りなかったり、食事デートでパパを不快にさせてしまうような女の子が「茶飯女」と言われてしまうんです。
さらに、適当なプロフィールや曖昧なやり取りで、大人の関係についてはぼやかしておいて、結果的に大人はNG。高級な食事+お手当を稼いでいる女性もいるので、そういうのはやっぱり避けたいですよね。
初回荒らしとは
茶飯女たちは、食事デートを繰り返していますが、もっと手短に初回の顔合わせのみで稼ごうとしている女の子もいます。彼女たちのことは「初回荒らし」と呼びます。
もちろん、顔合わせでもらえるお手当は決して高額ではありません。ただ、時間は1時間程度と短いので、1日に何人ものパパと顔合わせをして、楽してお手当を稼ごうとしているんです。
彼女たちは、パパに気に入られる必要がないので、会話もそっけなく、条件も飲まず、とにかくさっさと顔合わせを終わらせることを考えています。ここでパパたちも気が付きますし、気に入らないので顔合わせのみで終わるわけですが、マナーとしてお手当は払わざるを得ません。
それこそ時間の無駄なので避けたいですが、顔合わせまではわかりづらいのが特徴です。わかるとすれば、予定が立て込んでいる様子であれば、他の顔合わせも入っているな…と予測するぐらいですね。
茶飯女・初回荒らしの見分け方
では次に「茶飯女」をできるだけ早く見抜いて避ける方法と対策について解説していきましょう。
女性側から誘ってくる
顔合わせや食事のみのパパ活女子の場合、日に何人もとアポを取っている関係で、自分の都合で日時を指定したがります。そのため、女の子の方から〇日の〇時にどうですか?と誘いをかけてくることが多いように感じます。
まだメッセージのやり取りが始まったばかりなのに、すぐに会おうとする女の子もやっぱり手っ取り早く食事のみでお手当をもらってバイバイっていう茶飯女です。
時間指定が細かい
先ほどと同じですが、女の子の方から時間を細かく指定してくるのも茶飯女の特徴です。特に終わりの時間指定が厳しい女性は、後に別の予定が入っている証拠ですね。
自分が希望する短時間のデートで、効率よく稼ごうということなんですが、そんな時給制のバイトみたいなパパ活をする女の子とは会いたくないですよね。
メッセージが短く雑
パパ活サイトやアプリでは、まずメッセージのやり取りから始めます。茶飯女たちは、多くのパパと食事をするために、とにかくたくさんアプローチをかけています。
そのため、メッセージの文面はとても簡潔で短く、時間が合えばまずはお茶やお食事をしませんか?といったもので、おそらくコピペで送信しています。
さっさと顔合わせに持ち込んで、初回荒らしや茶飯乞食をしたいんだと思いますが、ろくにやり取りが進んでいないうちから、まずは顔合わせという女性はオススメできません。
やたらと条件を聞いてくる
茶飯女たちは、とにかく顔合わせや食事に持ち込みたい割には、メッセージですぐに条件を聞いてきます。条件を聞くだけ聞いておけばとりあえず会えると思っている可能性があります。
さらに、自分から条件を質問してきたくせに、顔合わせや食事をするだけで、1~2万円も要求してくることがあるのでかなり驚きます。
相場より高い条件を提示してくる相手は業者の可能性もあるので注意が必要ですが、単なる茶飯女ってこともありますね。なによりやり取りが失礼な印象をうけるのでわかりやすいです。
茶飯女・初回荒らしの対策
次に、あらかじめ自分で茶飯女対策をしておくことをお勧めします。プロフィールや男性からのメッセージの内容次第では茶飯女が寄ってこない可能性がありますよ。
相手の条件をしっかり確認しよう
茶飯女の中には、条件を聞き出そうとする人がいると書きましたが、逆にこちらから相手の条件を聞き出して白黒はっきりさせておくことをお勧めします。
食事デートまでしかする気がないのか、男女の関係を持つことが可能なのか、それぞれのデートでいくらほしいかをあくまでもこちらから質問して、相手に答えさせましょう。
食事デートのお手当をやたらと高く希望したり、大人はさらに高額にしている場合などは、ほぼ茶飯女か業者です。
ある程度まとまった金額で安定して会うことを前提にしてみる
これは自分が良パパであることのアピールですが、茶飯女も、実際はよりお手当の金額が高い方がいいに決まっています。
それでも、少しでも楽する方向で考えているので、茶飯でダラダラやっているわけですが、そのうち食事デートを単発で繰り返してもたいした稼ぎにならない、次の相手を探すのが面倒だってことにも気が付きます。
なので、こちらからのメッセージに、「月に〇回、大人の関係も込みで大体〇万円ぐらいを考えている」というような内容を送信します。つまり月契約で安定して会える(女の子からすると毎月の収入がわかる)アピールをするわけです。
毎月決まったお手当がもらえる好条件には、いい加減な女性は寄ってきにくいですし、仮にいい加減な態度を取ればこちらから願い下げって感じですね。ただ、相場以上にお手当を支払う必要は無いですよ。
茶飯崩しこそパパ活の醍醐味!?
「茶飯崩し」とは、茶飯女を口説き落として肉体関係を持つことです。パパ活上級者ともなれば、茶飯で終わりそうな女の子だと思っても、最終的に落としてしまう人もいます。そういう駆け引きをゲーム感覚で楽しむ人もいるってことです。
これは、茶飯女を避けるより難しいですが、パパ活女子の中には初心者だったり、奥手の子だったりがまぎれていて、まれに肉体関係をもつことに罪悪感を抱いている子もいます。
そういう子だった場合は、パパ活が援助交際と違うことを理解させたり、しばらくは茶飯に付き合いつつ距離を詰めて安心させて仲良くなれば比較的低コストで大人アリの付き合いが出来たりします。
実は、今は急激にパパ活女子が増えていることもあって、あんまり擦れていない子も多いんです。はじめは大人の関係をちょっと躊躇しているだけの場合もあるので逆に狙い目なんですよね。
パパ活における茶飯女・初回荒らしまとめ
今回はできれば避けたい「茶飯女」「初回荒らし」の見分け方や対策について書いてみました。
僕をはじめほとんどの男性は最終的に肉体関係ありのパパ活を希望しているはずです。ただ食事だけの関係で、会話も雑な茶飯女には常に気を付けていたいですよね。
女の子側も、食事デートじゃ稼げないこともわかってきているので、ちょっと安心感を与えてあげれば茶飯どまりで終わりってことも少ないです。機械的に茶飯乞食や初回荒らしをしている子はきっちり避けて、ちゃんとやり取りできるお相手を見つけましょう。