こんにちは、ナオキです。パパ活サイトやアプリを利用してパパ活をする際に、「プロフィールにはどこまで個人情報を登録していいの?」「身バレはしないの?」というのは誰しも気になる点ですよね。
今回は、パパ活をするにあたって、どこまで個人情報を出していいのか、どうやって身バレを回避するか、ということについて解説していきます。
パパ活で身バレしないようにする理由
パパ活をするにあたって、もちろん身バレしないほうがいいというのは誰でもわかっていることですが、それでも再度身バレを防止すべき理由について解説しておきます。
社会的な地位を失いかねない
パパ活をしている、できる男性というのは、ある程度社会的に地位があり、お金を持っている男性ですよね。年齢的にも40代以上となることが多いため、既婚者であったり、子供がいるという場合が多いはずです。
単純にそのような人が、若い女性と金銭の絡むデートや肉体関係をもっていると、周囲にバレてしまった場合、信用を失い、社会的に制裁を受けることにもなりかねません。
また、肉体関係をともなう不倫は不貞行為として民法の「不法行為」となるため、配偶者から慰謝料を請求されたり、離婚へと発展する可能性があります。そのため、周囲へパパ活がバレることは絶対に避けなくてはいけません。
脅しやゆすりを避けるため
パパ活をするにあたって、身分や個人情報を相手に知られてしまうと、のちのちストーキングされたり、職場でパパ活をばらすようなことをされる可能性もあります。
職場に押しかけられてしまったら、そこで完全にパパ活がバレますし、仕事も家族も失いかねません。また、クレジットカードなどから個人情報を盗まれてしまった場合、悪用されることもあるため、やはり個人情報は厳重に守るように気をつけなくてはいけませんね。
パパ活での身バレを防ぐ方法
パパ活サイトやアプリの利用
もともとパパ活やギャラ飲みやパーティに参加するキャストと出会うという方法ではじまったものですが、今はパパ活専用のサイトやアプリが多数存在しています。
パーティ形式の場だと、はじめからお相手の容姿を確認することができますが、一度に大勢の人が集まっているので、他の参加者とも顔を合わせますし、ライバルが多くてうまく相手探しが進まず、無駄に費用や時間がかかってしまいます。
その点、自分の空き時間を利用して、じっくり相手探しができるのがサイトやアプリの良い面です。パパ活サイトやアプリは、パーティと同様に利用者の年齢を身分証を使って確認しているので、年齢を偽って利用する若年層を避けるという点でも安全です。
同じネット上のコミュニケーションツールとしては、SNSもありますが、基本的にSNSは身分の証明の必要はなく、フリーメールアドレスだけで利用可能だったりするので、18歳未満との接触に注意が必要になります。
また、利用者が多いため、パパ活専用アカウントを作ってもどこかで知人に見つかる可能性が有りますし、仮にお相手とトラブルになった際に、画像を流されて結果的に知人や友人にパパ活がバレてしまう可能性があるので、やはりSNSを使ったパパ活はお勧めできません。
お手当は現金手渡しにする
これは男女ともに重要な点ですが、お手当は現金で手渡しを徹底しましょう。振り込みはお互いに個人情報を交換しなければできないので、受け取る女性側も現金を希望します。
キャッシュレス決済が普及したため、ある程度匿名でも送金はできますが、お金が絡むアカウントを相手に知られてしまうことになるためおすすめはできません。
お店への支払いもなるべく現金で
デートの際に食事代の支払いをしたり、ホテルでの支払いが発生しますが、出来るだけここでも現金を利用しましょう。
支払い時ににカード情報を盗み見られる可能性もありますし、トイレやシャワーで席を外している間に、カードそのものを盗まれてしまうという最悪の状況もあり得るため、デートの時はカードを極力持たないのも個人情報を守るひとつの方法です。
お酒は飲み過ぎない
これも男女ともに重要な点ですが、お酒を飲み過ぎて気が大きくなったり、正しい判断ができなくなってしまうと、隙ができてしまい、個人情報を盗まれたり、お手当をたくさん渡す、渡すのを忘れてしまうという事態に陥ることがあります。
何度もデートを重ねて、お互いに信頼関係ができるまでは、お酒はたしなむ程度にしておくことが大切です。
身バレしないプロフィールの作成
身バレはしたくないけれど、近場で実際に会えるお相手を探したいというのがパパ活のもどかしい点ですね。隠し過ぎず、身バレしにくいプロフィールの設定について解説していきましょう。
シークレットモードの利用
パパ活サイトやアプリには、たいてい「シークレットモード」「プライベートモード」のような機能があります。これは、「いいね」をお互いに送り合っていなければプロフィールの詳細を確認できないという機能です。
プロフィールでしっかりと顔出しするのがお相手探しの基本ではありますが、パパ活サイトやアプリでは現状女性比率が爆発的に上がっているため、全員にプロフィールを公開しなくても十分にマッチングの可能性はあります。
ある程度絞り込みをかけた相手にはっきりとした顔写真やプロフィールを公開して、じっくりと相手探しをすることで、個人情報の悪用も避けることができますよ。
基本のプロフィールの設定
まず、基本のプロフィールにはニックネーム、年齢、居住地を設定しますが、ニックネームに関しては完全に偽名で構いません。自分がお相手に呼ばれたい名前にしておけばいいでしょう。
このとき、自分の本名に引っ張られる形でニックネームを設定しがちですが、全く関係のない名前を選んだほうがいいですね。
次に年齢ですが、ほんの2~3歳なら嘘をついても問題ないと言えますが、大幅に年齢詐称をするのはやめましょう。実際に会った時にごまかしがきかなくなったり、相手に悪い印象を与えかねません。
ただ、サイトやアプリで本人認証済のバッジをつけたいときなどは、身分証とプロフィールの年齢が一致する必要があるため、本人認証されていない=プロフィールにウソがあると解釈される可能性はありますね。
居住地については、詳細に明かす必要はありませんが、都道府県ぐらいまでは公開しましょう。それ以上はあえて公開しなくても、ある程度近いから会えると伝わります。
職業は、「IT系」「医療系」「サービス業」などざっくりしたジャンルだけで十分です。対話していくなかで職業について質問されることもあるかもしれませんが、なるべくおおまかな内容で返答して、職業や会社を特定されないように注意したほうがいいですね。
個人情報を守るためには、仕事帰りでも社員証などを持ったままデートに行かないように注意しましょう。本名だけでなく会社まで特定されてしまうのでかなり危険ですよ。
やり取り中も個人情報の流出に注意
実際にやり取りがはじまると、はじめはお互いに質問ばかりになりがちです。しかし、自分が質問したからには同じことを聞かれてしまうので、相手の素性を聞きこみ過ぎないように注意が必要です。
デートの場所は、あまり自宅や職場に近すぎないところを選び、デートの内容やお手当の金額などを話して、お互いの生活圏がわかるようなトークは避けましょう。
連絡先交換は要注意
連絡先の交換は実際に顔合わせや初回デートが終わってからにするのが基本で、会えるかどうかわからない相手と先に連絡先を交換するのは避けましょう。
デートをした際に、お互いに了承した上で連絡先を交換しますが、LINEはプライベートでも利用している人が多いので、アカウントに本名やそれに繋がる情報が含まれることが多いため、フリーメールや、LINEの別アカウント、カカオトークなど、日常とは切り離された連絡先を用意しておきましょう。
デートの際の身バレ防止法
顔合わせやデートの約束をしたら、実際に街中で会うことになりますが、その際も知人友人に出くわすことが考えられます。出来るだけ知り合いがいないと予想できる場所を選ぶことをお勧めします。
普段から利用する店舗など、気に入っている場所があるとは思いますが、常連であれば店側にも顔をおぼえられている可能性があり、そこから知人や友人へデートした事実が伝わることも予想されます。
逆に、〇〇周辺は避けたいとはっきり言ってしまうと、普段はその周辺で活動していると特定される可能性がでてくるため、NG地域をばらすのはよくありません。行きたい地域を提案する方が得策ですね。
パパ活における身バレ対策まとめ
パパ活をする際、はじめは相手がどんな人なのかは全く分かりません。お互いに相手のことを知って、安心して会いたいと思うのはわかりますが、会う前から個人情報を詮索すれば、相手にも同じように答えることになります。
はじめはお互いに当たり障りのない会話で人柄を見極め、ある程度の距離感を保ったままデートを重ねていきましょう。
何度か会ううちに、信頼関係ができてくるので、個人情報は必要があれば少しは公開しても問題ない場合もありますが、基本的にパパ活にプライベートな情報は必要ありません。きちんと会えてデート内容に自分が満足し、お手当でお相手に満足してもらえればそれでOKなのです。
トラブルになった際に、個人情報をバラまかれたり、悪用されたりする可能性を考えて、あくまでも偽名を使い、居住地や職場はバレないように徹底した対策をすることをおすすめします。