みなさんこんにちは。ナオキです。このサイトではパパ活の効果的な進め方やおすすめのデートスポットの他にも、大人デートについてのアドバイスも紹介しています。
ということで、今回は、女性が悦ぶセックステクニック「挿入編」について解説をしていきます。
女性が悦ぶセックステクニック【挿入編】
セックスに大事なことは雰囲気づくりや、前戯がかなり重要ではありますが、そこをしっかりやったうえで、やっぱりメインとなる挿入も失敗はできませんね。スマートにそしてお互いが気持ちよくなる挿入について押さえておきましょう。
挿入前に行うこと、確認する事
当たり前のことではありますが、前戯をいい加減にすることは絶対にNGです。とにかく早く挿入にもっていこうとするのは絶対ダメですし、そんなことをしても相手に嫌われてしまうだけです。
じっくりムードを作り、愛撫して女性をたくさん濡らしてあげましょう。相手がもう早く欲しくてたまらないという状況まで焦らすぐらいでないと挿入の快感が半減してしまいます。
どのぐらい濡れるまで前戯をするのか
個人差もあるとは思いますが、愛液が性器から溢れているぐらいが理想ですね。より濡れている方が挿入しやすいという面もありますが、そのぐらい興奮が高まっている方が女性も快感を得やすいです。
男性はフル勃起するまで挿入しない
これもガチガチに勃起した状態の方が挿入しやすいということもありますが、ガチガチの状態でないとコンドームがつけづらい、焦るともっと萎えてしまうという悪循環が起こりやすいからです。
コンドームをつけるタイミングがわからないという人や、装着時に萎えてしまうという人も、一度経験してしまうとまた同じことが起こるかもという意識から負のループにハマりやすいので要注意。
コンドームをつける際にも女性に手を添えてもらったり、途中でキスする、繋がることへの期待をお互いに意識できるような会話をするなどして、雰囲気を維持するなどの工夫も大切です。
女性の性器の位置を確認する
男性器のサイズや形に個人差があるように、女性器にも個人差は当然あります。大きさもそうですが、性器のある場所も異なります。「上付き、下付き」という言葉を聞いたことある人も多いはずです。
具体的には、女性が仰向けになって足を開いた状態で、膣がお腹よりについている人は「上付き」、肛門寄りについている人は「下付き」ということになります。
膣と肛門の距離が4㎝以上離れている人は上付き、4㎝未満の場合は下付きと言われます。ほんの少しの差ではありますが、これによって挿入しやすい体位や快感を得やすい体位は全然変わってきますし、初めての相手との挿入時に手間取らないようにチェックしておくといいですね。
挿入時の具体的なテクニック
挿入しやすい体位
単刀直入に言えば一番挿入しやすい体位は「正常位」だと言えます。その理由としては、先ほど説明した「上付き、下付き」の話になりますが、極端な上付き、下付きの人は比較的少数で、少し上付き、もしくは中間の人が多いからだと言えますね。
大半の女性は仰向けになっている状態の膣の角度がやや斜め上になるため、男性からすると非常に挿入しやすい角度になるからです。
逆に下付きの人の場合は、バックからの方がすんなり挿入できる角度に膣が向いているということになりますね。
女性が快感を得やすい体位
先ほどの解説の通り、すんなり挿入しやすく、女性が無理をしなくていいため、快感を得やすいというのもありますが、多くの女性は正常位でオーガズムに達しやすいと言えます。
挿入しやすさだけでなく、女性のGスポットはお腹側にあるため、正常位で挿入したときにピストンの度にカリがGスポットをかすめ、快感に繋がるというのが理由として挙げられます。
男性にも挿入しやすく、女性も快感を得やすい、しかもお互いの顔が見えるため、愛情や興奮を高めやすいという意味でも女性に一番好まれる体位は「正常位」ですね。
挿入時はゆっくり、すぐには動かない
いざ挿入に成功したらあとはひたすら動くだけというのはかなり残念なセックスになってしまいます。男性が一直線に射精に向かうだけがセックスではありません。
女性もいきなりガンガン動かれては痛みを感じてしまうこともあるため、まずはゆっくり挿入し、膣の奥まで入ったら形を馴染ませるようにしばらく動かないで、「奥まで入ったね」「中が熱くて気持ちいい」などと声をかけつつお互いを感じることが大切です。
高速ピストンこそが正義とばかりに動こうとする人もいますが、実はそれもあまり女性には好まれませんし、男性はすぐイってしまうか、疲れてしまうだけです。また、相手に余裕がない人だと思われることさえあるので逆効果ですね。
ゆっくりとお互いの性器をこすり合わせ、特に女性が感じる場所を探るように挿入を繰り返し、お互いにじわじわと広がる快感を楽しむぐらいの余裕を持ちましょう。
相手の様子を常に観察する
前戯の段階から心がける点ではありますが、女性がどのような刺激に感じているのか、どの刺激をもっと欲しがっているのかをその都度しっかり観察しておきましょう。そうすることで効果的に攻められるのはもちろんですが、相手の感じる様子やふとした発言で、自分もより興奮を高めることができますよ。
挿入後も動きを止めて様子をみたり、たまに抜いて焦らしてみるなど不規則な動きを繰り返すと、じれったさで相手が求めてきたり、不意打ちでより快感を与えられる場合があります。
ただ、好みの刺激は人によってことなるので、やはり相手の様子は常によく見ておくことが大切ですね。
挿入時が上手くいかない場合の対処法
もし、うまく入らないという状況になってしまった時にパニックになって萎えてしまうことが無いように、ある程度の対処法も押さえておきましょう。
入りづらいときは女性の腰の位置を高くする
少数派ではありますが、下付きの女性の場合は正常位で入りづらいと感じることがあるでしょう。ほんの少しの違いなので見た目で気が付かず、アレ?となる人がいるんですね。
先ほど書いたように下付きの人は比較的バックからの方が挿入しやすいとはいえ、いきなりバックというのも女性としては違和感があったり、入りにくいからと突然ひっくり返されるのもいい気はしないはずです。
そういう場合は焦らず、女性の腰の下に枕を入れたりしますが、そこまで高さがなくてもほとんどの場合は解消するため、タオルをたたんであてがうだけで挿入しやすくなります。
もしくは腰の下に腕を回して抱きしめるようにすると、よりスムーズで、密着感もあり、スマートに挿入できますね。
とにかく焦らず愛撫を続ける
実はちょっと挿入に手間取っているというときも、相手に悟られないよう愛撫を続けながら、ちょっとした腰の位置や角度を調整していけるぐらいの余裕を持ちましょう。とにかく焦らないで落ち着いて。
ここで女性側もちょっとした腰の角度の調整をしてくれるようならありがたいですが、身体中いろんなところを愛撫して相手を反応させると身体が動き、挿入しやすい角度になることもあります。挿入することに集中して他をほったらかしにしないということも頭に入れておくといいですね。
挿入からフィニッシュまでのテクニック
緩急をつけて単調なセックスを避ける
先ほどの書きましたが、単に高速で腰をふったり、やたらと強く突いたりするのはあまりオススメできません。やるとしても十分にお互いの興奮が高まった後半に部分的に行う方がいいですね。
女性の「ナカ」はクリトリスとは異なり、すぐには感じてきません。そのためいきなりガツガツ突かれたり、ガシガシこすられても痛みこそあれ、気持ちいいとは感じてはくれません。
愛撫の段階でもいきなり高速手マンみたいなことはNGですし、十分に濡れた後とはいえ、挿入直後の高速な動きは、無駄に男性が疲れるだけで快感には繋がらないためやらないほうがいいです。
ゆっくりとした長めのストロークで、ときには動きを止めたりするところからスタートするのがベストですね。
コンパクトで単調な動きも実は効果的
単調な腰振りはNGと書きましたが、セックスの中盤はあえて腰のふり幅を小さくし、弱めの単調な動きで女性の快感を高めるという方法も効果的になります。
あくまで、スローでゆっくりなところから、コンパクトで小さな刺激を繰り返す段階と刺激を変えてつかうのが女性を感じさせるコツ。ちょっとずつ体位を変えたり角度も変えながら小さな刺激をじわじわと積み重ねていく感覚ですね。男性も疲れすぎず、女性には確実に快感を蓄積させていくことができるので、中盤に少し時間をかけてやってみるのをオススメします。
フィニッシュに向けた動き
個人差はありますが、小さい動きやゆっくりした動きだけではイケないという男性もいるはずです。もちろんフィニッシュに向けて動きを早くしたり強くしたりするのはありですが、この場合も相手の様子をみながら、突然激しくなり過ぎないように注意は必要です。徐々に速度を上げていくようにしてくださいね。
自分だけフィニッシュに向かってしまう男性は多いので、女性が寂しく思うこともありますね。イキそうになったら相手に声をかけてから終盤のセックスを二人で盛り上げたいですね。
一緒にイケなくても、とても気持ちがいいと相手に伝えることで女性の満足感をあげることはできますよ。
女性が悦ぶセックステクニック【挿入編】まとめ
今回は女性が悦ぶセックステクニック【挿入編】として解説をしてみました。挿入に関しては体位による刺激の違いや使い分けなどいろんなテクニックがありますが、基本的なところのみを書いてみました。
今回は具体的な体位や挿入の角度については書いていませんが、正常位をベースとしてお互いが好きな体位で使える緩急の付け方と捉えてもらえればと思います。
やはり、一番大切なのはやはり独りよがりのセックスをしないこと。自分が気持ち良ければいい、自分が気持ち良ければ相手も気持ちいいはずという、男性が陥りやすい失敗を避けて、あくまでも女性が悦ぶセックスができるようになることが大切です。
女性が悦ぶセックスを身に付ければ、必然的に女性に求められ続けるようになりますし、さらにセックスの経験値をあげていくことに繋がります。余裕のある大人のセックスでパパ活をもっと楽しめるようになりたいですね。