みなさんこんにちは。ナオキです。近年急激にパパ活が浸透してきているのは、もうみなさんもご存じのとおりですが、パパ活のツールとしてTwitterを使うことには注意が必要です。
今回は、Twitterでのパパ活の危険性について確認しておきましょう。
Twitterでのパパ活の危険性
Twitterという無料のSNS
Twitterは誰でも簡単にアカウントが作成でき、情報収集や発信ができるツールです。そのため、自分が目的とする内容を検索したり発言したりすることができます。
Twitterでも「パパ活」と検索すれば、タグ付けされたツイートをたくさん見つけることができます。しかも無料で利用可能なのであえてパパ活サイトやアプリを使わなくてもTwitterでいいと思う人もいるでしょう。
ただ、以前からTwitterでのパパ活は安全性に問題があることは知られています。まず、すぐにわかる危険な点といえば、先ほどから書いているようにTwitterは誰でも簡単にアカウントを作成することができるという点です。
年齢制限がなく、プロフィールにも年齢の表記をする義務などはありません。つまりパパ活の相手の年齢すら事前に確認することはできないということになります。
パパ活サイトやアプリは、女性は無料で利用が可能なため、女の子はあえてTwitterを利用する必要はありません。そこをあえてTwitterでのパパ募集をしている時点で、パパ活サイトやアプリに登録できない年齢、つまり18歳未満である可能性が高いと言えます。
仮に18歳以上であっても、身分証の提示ができない、したくないと考えている女性だと言えます。そういった女性の事情に付け込み、Twitterで相手探しをすれば相場が下がるとさえ言われているため、男性もあえてTwitterでパパ活の相手を探すという人もいるのが現実です。
逆に、男性側もパパ活サイトやアプリを利用できない事情があってTwitterでの相手探しをしている可能性もあり、男女ともにワケアリな人たちがTwitterでのパパ活をしていると考えられますね。
つまり身元が不明であったり、サイトの利用料金さえ支払えない人が集まるのがTwitterであり、パパ活の場としては非常に危険だと言えますね。
Twitterでのパパ活は安全性が保障されない
TwitterなどのSNSは簡単に個人利用はできますが、基本的にすべて自己責任での利用となります。パパ活サイトやアプリでは利用に際して規制があったり、運営側へトラブルを相談する事ができますが、Twitterでパパ活トラブルが起こっても自己解決するしかありません。
逆にそこを利用してパパ活をしようと考える人がいるとすれば、それだけでも危険なことがわかりますし、身元不明の相手とやり取りをし、Twitter上での口約束と現実が違ってもどうすることもできません。
また、相手の性別や年齢すら確認できないままやり取りをするため、トラブルを警察へ相談するにもうしろめたさを感じて言い出せなくなる人もいるでしょう。
仮に被害にあったり、未成年者と接触してしまって犯罪を犯すことになっても自己責任となることを理解しておきましょう。
Twitterのパパ活は警察も取り締まっている
パパ活をするにあたって、みなさんは犯罪を犯したいと思ってやっているわけではないですよね。であれば今すぐTwitterでのパパ活は止めるべきです。
TwitterなどのSNSで18歳未満の児童が犯罪に巻き込まれるケースが増加しているため、サイバーポリスによる取り締まりが行われています。
サイバーポリスは、SNS上でパパ活やママ活をしている18歳未満の児童を補導するなど、基本的に性犯罪や誘拐などを未然に防ぐ動きをしています。
警察が取り締まっているからTwitterでのパパ活はやめようという話ではありません。意図せず犯罪を犯す危険性があるため、SNSでのパパ活を避けるべきということですね。
パパ活アカウントはTwitterで垢BANされる
垢BANされるのはほぼ女の子側だと言えますが、Twitter上で募集をしているアカウントは現在は取り締まられて垢BANされることが増えてきました。
はっきりとしたことはわからないとはいえ、プロフィールやアカウント名に「パパ活」というワードを入れている場合はかなりの確率でアカウントが凍結されます。
また、検索にひっかかるようにとハッシュタグを使ってパパ活と記載するとそこからすぐにアカウントを見つけられてしまいます。
募集に対してリプやDMをしていたことで関係性が明るみにでることもあるので、やはりTwitterのパパ活アカウントに反応するのはおすすめできません。
18歳以上であってもTwitterで警告を受ける
警察の取り締まりは18歳以上の大人に対しても行われています。売春などの行為は、大人が個別に行うこと自体に罰則はありませんが、公共の場(誰しもが見ることのできる場所)つまりTwitter上で募集を行う行為が違法となるからです。
基本的に募集をしている女性が補導の対象となってはいますが、やはり年齢不詳の相手のツイートに反応している男性も警察の目に触れることになります。警告を受けたり、18歳未満の児童に手を出すことの無いように注意される可能性はあります。
■18歳未満との出会いを求め、猥褻な行為におよんだ場合
■金品と引き換えに児童との出会いを求めた場合
もちろん大人同士であれば問題はないのですが、Twitterではやはり相手が児童である可能性がゼロにはなりません。
仮に男性側が目をつけられていなくても、パパ活をする児童が補導され、そのアカウントとのやり取りの履歴などから成人男性が逮捕される事例もあります。
やはり軽い気持ちでTwitterでの募集に返信するのは危険です。
Twitter上の業者に注意
援デリ業者もTwitterを利用している
一般女性と業者の見分けは難しいですが、長文で条件を書いていたり、やたらと大人の出会いについてツイートしている女性は業者の可能性が高いです。
仮に一般女性であっても、とにかくお金目的の女性であることには間違いがないので、希望する大人デートができたとしても楽しい時間にはならないでしょう。
業者でもいいやと思う人でも、お店に直接依頼すれば2万円程度で大人までできるはずが、Twitter経由で一般人のテイでやってくる業者にひっかかると、交通費やら食事代やらと無駄な出費になります。
業者だけがオイシイ思いをして、男性側はつまらないデートに高額を支払う羽目になってしまいますよ。
Twitterパパ活での詐欺に注意
パパ活サイトやアプリでは身分証の提示など登録にある程度手間がかかり、運営側からの監視もあるため詐欺に遭うことはほとんどありません。仮にトラブルになっても、運営側へ報告する事もできます。
しかし、Twitterでは個人を特定できないからこそ、パパ活関連の詐欺も横行しています。
先払いの詐欺に遭う
卑猥な内容の条件を並べて男性の気を引き、比較的安価で交渉してきます。そして、過去に逃げられたからなどといって、先払いを強要します。
値段や条件の良さについつい手を出してしまう男性がいるようですが、電子マネーやギフト券の送信で先払いをしてしまい結果的に誰も待ち合わせにこないというものです。
この手の女性は仮に会えたとしてもろくなデートはできないでしょう。危険なだけなので避けるべきです。
単なる集客(ぼったくり)に遭う
待ち合わせはできたものの、行きたい店があると連れて行かれた先はボッタくり店というケースもあります。そうなってしまうと、うまく逃げられる男性はまずいません。
この手のケースは事前にわからないため避けようがないとは言えますが、やはりTwitterで相手募集をしているという時点で怪しいということです。
Twitterでのパパ活の危険まとめ
Twitterでパパ活をすることが犯罪だったり、運営側が禁止しているというわけではありません。ただ、どう考えても危険でリスクしかないということが分かったと思います。
Twitterはメールアドレスさえあれば、無限にアカウントが作れる匿名のツールです。身分の証明も必要ありません。便利であるからこそ、個人の出会いの場としては非常に危険です。
Twitterにあつまるパパ活女子は、その匿名性の高さを利用しています。つまりパパ活サイトやアプリに登録すること自体ができない事情がある人、もしくは18歳未満の児童である可能性しかありません。
身分証や電話番号の登録ができないような人があつまる場所で、安心してお相手探しをすることができるはずはありませんよね。無料で利用できるからとうっかり手を出すにはあまりに危険すぎます。
男女ともに質の悪い人が集まっていると予想できるTwitterはパパ活の場としてはまったくふさわしくありません。
パパ活に適しているのはやはり専門のパパ活サイトやアプリだけだと言えますね。