パパ活における「顔合わせ」は、初めて女の子と会う日であり、お互いに印象を確認し合う重要な日です。なんならパパ活で最も大切な日とも言えますね。
ってことで、今回はパパ活当日の流れや押さえておきたいポイント、注意点などをまとめていきたいと思います。
パパ活における顔合わせとは
まずは、パパ活の「顔合わせ」について簡単に説明しておきます。このサイトでも繰り返し書いていますが、パパ活における「顔合わせ」とは、パパ活アプリやサイトを通して知り合った女の子と初めて会う日のことを指します。
それまではアプリやサイト内でやり取りをしているだけだったわけですが、実際に会わなければ先へは進めません。
お互いに容姿や条件面を再確認し、次のステップへ進むにあたって合意できるかを話し合う大事な場です。もはや面接のようですが、パパ活においてはパパだけが決定権を持つわけではないので、そこは冷静になりましょう。
それまでの印象を変えてしまう可能性があるので、「顔合わせ」はかなりデリケートな関門です。大事なポイントを押さえて次へ進めるようにしましょう。
初対面となるのでかなり緊張はしますね。ただ、あまりにこなれた印象だと逆に警戒されることもあるので、多少緊張しているぐらいが人間らしくていいですよ。
パパ活の顔合わせの流れ
それでは具体的にパパ活の「顔合わせ」の流れを押さえていきましょう。
顔合わせのアポイントまで
まずは、パパ活アプリやサイトで女性と知り合い、メッセージなどを通じてやり取りをします。その後ある程度お互いが了承した上で顔合わせの約束を取り付けます。
仕事や体調面でやむを得ず当日キャンセルになることもあるかもしれませんが、できるだけドタキャンしないように、仕事の予定などは慎重に確認しておくことが大切です。
顔合わせ当日の待ち合わせ場所
当日の待ち合わせ場所はこちらから指定したほうがいいでしょう。仮に相手がどうしても指定したいと言ってきたときは業者などの可能性があるため少し警戒したほうがいいですね。
待ち合わせ場所として選ぶのは、静かなカフェやホテルのラウンジが最適です。ある程度人目はありつつも、混雑していない場所の方が話しやすいからですね。
いきなり個室や人目につかない場所に呼び出すと、相手は怖がってしまいます。その後の信頼関係にも影響するので場所選びは慎重に。
写真の交換が済んでいても、実際に会ってみると見た目の印象が違うことはよくあります。待ち合わせの時はメッセージで予め自分の服装を知らせてあげたほうがいいですよ。
軽くお茶をしながら話す
待ち合わせ場所で合流したら、1時間程度、軽くお茶をしながら会話をします。待ち合わせ場所でそのままでも、移動してでも構いませんが、カフェやホテルのラウンジならその場で話す方がいいですね。
この時に条件面を再確認します。お手当の金額や、実際に会って何をするかなど、お互いの感覚が一致しているかどうかをしっかり話し合いましょう。
この時、はじめはあまり長時間女の子を拘束するのはよくないので、1~2時間で切り上げるのがマナーです。ただ、会話が弾み、もう少し話してみたいとお互いに思えるなら、食事などに移動してもいいでしょう。
ただ、初回からお茶の後にでかけるかもしれない、と考えて時間調整するのはお互いに負担です。事前にどのぐらい時間がとれるのか確認できない場合は、上記のように短時間で切り上げるべきですね。
お互いのスケジュール次第な部分もありますし、お店の手配の関係もあるので、初回の顔合わせはあくまでも1~2時間と決めておいて、ゆっくり食事するのは次回以降でいいと僕は思っています。
顔合わせにもお手当を支払う
顔合わせ前のやり取りで、お手当の額がある程度決まっているかもしれませんが、顔合わせ以降のお手当の額や具体的なデートの内容を決めたら顔合わせは終了です。
これはパパ活特有かもしれませんが、初回の顔合わせ時にもお手当が発生します。出会い系なんかで知り合った人でも、まずはカフェなどの飲食店で集合して、お互いOKならホテルへ…なんて流れがありますが、パパ活においては、仮に話がまとまらなかったとしてもお手当を支払うのがマナーです。
相場に関しては過去の記事も参考にしてみて下さいね。
男性がパパ活するには年収はどのくらい必要?平均年収は?
パパ活顔合わせ時の会話テクニック
顔合わせのおおまかな流れがわかったところで、顔合わせ時の会話のテクニックについても少し押さえておきましょう。
お相手のプロフィールはある程度把握しておく
お相手の女の子のプロフィール情報は、顔合わせまでにある程度覚えておいた方がいいでしょう。基本的には条件面でお相手選びをしているとは思いますが、ちょっとした性格の特徴や好きな事なんかを把握しておくと会話がしやすいです。
女の子はパパたちの目にとまるよう、プロフィールは詳細に設定しています。趣味や好きな食べ物、将来の夢について書いている子が多いので、くれぐれも他の女性とごっちゃにならないように事前に確認しておきましょう。
相手の好きなことや、興味のありそうなジャンルを把握しておくと、会話が弾み女の子の緊張もほぐれて話がまとまりやすいです。女の子が好きな海外ドラマの会話で一気にいい関係になった過去もありますよ!
自己紹介や自分語りは長くなり過ぎないように
もちろん男性側も自己紹介というか、自分について話すことが大切です。相手に質問ばかりしたり、条件面の話だけを淡々とするのは余裕がないと思われてしまいます。
はじめは職業や年齢、趣味は何をやっているかをあくまでもサラっと話しましょう。やたらと自慢話をしてしまったり、どうしてお金があるのか、なぜパパ活をしているのか、みたいな話は極力避けて、質問されたら軽く答える程度で十分です。
ただ、将来成功するために大人の話を聞きたがっている女の子も中にはいます。顔合わせ時に込み入った話をする必要はないと思いますが、またまとまった時間があれば、ゆっくり会社や仕事の話もしてあげられるよ?といった感じに持っていけば次につながる可能性もありますね。
顔合わせ時の注意事項
ここまででも、注意すべきポイントはいくつか挙げてきましたが、再度大事な注意点をまとめておきます。
いきなり個室や人目につかない場所へつれていかない
待ち合わせの際は、先ほども書いたように、カフェやホテルのラウンジなど、騒がしすぎず、人目がある程度ある場所を選んで、女の子に安心感を与えるのがマナーです。
ゆっくり話したいからと、個室のある飲食店を選んだり、顔合わせ当日にいきなりホテルに誘うのは基本的にはNGですよ。あと、これも先ほども書きましたが、業者対策として基本的に女性が指定した場所は避けたほうがいいですね。希望は聞いた上で、男性側が場所を指定しましょう。
先払いを希望する相手には注意する
お手当の先払いを希望する女性は業者の可能性があるので注意したほうがいいですね。また、先払いすると、そのあとはそっけなく適当な対応をされたりすることもあります。
顔合わせにもお手当が発生するため、それだけを狙ってパパ活をしている女性もいます、そのため先払いで顔合わせの手当てをもらい、さっさとやっつけて帰ろうとしているワケです。
顔合わせの日はホテルに行かないのがマナーですが、逆にホテルに行きたがる女性も存在します。その場合もさっさとまとまった金額をもらうのが目的の援デリ業者の可能性があるので要注意です。
お相手の顔をしっかり確認する
これも業者対策ですが、プロフィールで使われていた画像と同一人物かどうかしっかり確認しましょう。写真と実物の印象が違うことはよくあることですが、もしどうみても別人という場合は援デリ業者から派遣された女性の可能性もあるので注意しましょう。
お手当の額はきちんと話し合う
女性によってはお手当の金額交渉をしてくる場合もあります。これに関してはきちんと相手の話を聞いたうえで、応えられる範囲で対応すればOKです。決して無理をして高額の要求にこたえる必要はありません。
ただ、こっちが払う側だからと、相手の話を全く聞かないのはNGです。すぐに怒ったり、それならもういいとその場をダメにしたりしないで、たとえ交渉が成立しなくても、顔合わせの場はスマートに終わらせて、一般的なお手当を払って帰りましょう。
ドタキャンは絶対にNG
突然の体調不良など、やむを得ない場合を除いて、やっぱりドタキャンはNGです。仕事の予定が入りそうだったりする日は基本的に避けて予定を組むべきですね。
これに関しては女の子側からも急な連絡が入ることもあるので、お互い様ではありますが、そこに甘えないように、ましてや初めて会う人なので最低限のマナーとして心得ましょう。
パパ活における顔合わせ当日の流れまとめ
顔合わせは実際のパパ活スタートの大事な局面です。最低限のマナーとルールを理解して臨みましょう。もちろんお相手にもある程度のマナーを持っていてほしいところではありますが、基本的にパパ側が圧倒的に年上となるパパ活では多少の大人の余裕を見せる方がカッコいいのは当然です。
とはいえ、お互いに初対面ですから緊張はしますよね。できるだけ相手に不信感や恐怖心を与えないように心がけてさえいれば、あとは少し肩の力を抜いて、すこしでも緊張感をほぐせるように明るく会話しましょう。
時間厳守や清潔感のある服装など、人として基本的なマナーをわきまえていれば、それほど難しいことではありません。その他のパパ活特有のルールなんかはこのサイトを参考にして、パパ活を楽しんでいただけたらと思います。