みなさんこんにちは。ナオキです。今回は「paters」のブロック機能や、非表示機能について解説をしていきます。
patersのブロック機能
まず、「paters」にはブロック機能が存在しています。ブロック機能の詳細は以下の通りです。
「paters」のブロック機能
・メッセージの送受信がお互いにできなくなる
・相手側にあなたのプロフィールが一切表示されなくなる
・やり取りの履歴が全て消去される
・お互いの足跡履歴が消去される
これらは、ブロックした側、された側両方同じです。つまりブロックしたあと、されたあとは、お互いの利用の履歴が一切わからなくなり、連絡はとれなくなります。
ブロック機能を使った側
「paters」でブロック機能を使うと、まずブロックした相手は、あなたが見ている会員の一覧などに表示されなくなります。また、お相手の検索結果にも表示されなくなります。
連絡を絶ちたいときや、相手に自分の動きを見られたくないとき、相手のプロフィールを目にしたくないときなどに利用できますね。
ただ、過去のメッセージの履歴がすべて消えてしまうので、やり取りの履歴を残しておきたい場合にはブロックしないほうがいいでしょう。
さらに、突然履歴が消えてしまうので、ブロックしたことが相手にわかってしまいますが、ブロックされるとどうなるのか知らない会員も多いのでそれほど気にすることもありません。
ブロックされた側
先ほども書いたように、ブロックした側とブロックされた側は同じ現象が起こります。一度ブロックされてしまうと、もう一度相手を検索して閲覧することは不可能になります。
また、上記のようにメッセージの履歴が消えてしまうことで、ブロックされたことに気が付くことができますが、仮に相手が退会していても同じ現象が起こるため、はっきりとブロックされたと断定することはできません。
patersのブロック機能
patersのブロック機能の使い方
「paters」でブロックをする際は、プロフィール画面の右上の…をタップします。すると「お気に入りに追加・違反報告する・ブロックする」などのメニューを選択することができます。
そこで「ブロックする」を選択すると、次にブロックする理由について選択肢が表示されます。
具体的には、不適切な写真、自己紹介文、登録内容と理由なしから選ぶことができ、この段階ではまだキャンセルすることも可能です。
patersのブロック機能にリスクはあるのか
「paters」でブロックした場合は、あなたはお相手から完全に見えなくなるので、退会したのか、ブロックされたのかははっきりとはわかりません。
ブロックしたことはバレると言えばバレますが、その腹いせに相手が何かしようとしても、もうあなたのプロフィールが表示されないため、サイト内では何もできません。
そういう意味では特にリスクはありませんし、仮に事前にプロフィールなどをスクショ等で保存されていない限り、外部での晒しに遭うことも少ないと言えます。
また、「paters」では、基本的にスクリーンショットができない仕様となっているため、別で写真を撮るなどしない限りは画面の保存はできなくなっています。
patersの非表示機能
「paters」には、ブロック機能だけでなく、非表示にする機能もあります。これは、相手とのやり取りを一時的に消すもので、相手からのアプローチやメッセージを止めることはできませんが、今はやり取りをしたくないと思う相手を一覧から見えなくすることができます。
非表示機能の設定方法は、メッセージ一覧で相手のメッセージルームを左にスワイプします。そうすると「非表示にする」というメニューがでてくるのでそこで選択しましょう。
非表示機能を使えば、相手とのやり取りを目にしなくてすみますが、相手からメッセージが届いた際にはまた一覧に再表示されます。どうしても見たくなければブロックしてもいいですが、非表示設定を繰り返すという方法もありますね。
ただ、非表示のまま相手を無視し続けると、相手に不快に思われる可能性はあります。また、相手からはあなたのプロフィールやログイン状況などが確認できるため、逆にブロックや通報される可能性も出てきます。
よほどのことがなければ、やり取りが止まったことで通報や外部での晒しに遭うことはありませんが、やはりお相手の心象はよくないでしょうね。
「paters」ではブロック機能、非表示機能ともに自分で解除も可能です。ブロックした相手も解除すればまたやり取りができるので便利です。
patersの違反報告
「paters」を利用していて、これ以上やり取りをしたくないと思う相手は、上記のようにブロックや非表示にすればOKですが、不快に思うようなことを繰り返しされるなど、迷惑に感じる相手は運営側に違反報告をする事も可能です。
patersの違反報告機能の使い方
「paters」の違反報告もブロック機能と同様に画面の右上のメニューから選択できます。
違反報告をする際は、「不適切なメッセージ」「当日のキャンセル」「プロフィール項目・画像の詐称」「お会いした際のトラブル」から選んで運営側に報告する形になります。
項目を見る限り、基本的にパパ活サイトでのNG行為をした人は通報できるということになりますが、必ずしもしなくてはいけないということではありません。
ただ、マナーの悪い利用者であることは間違いないため、悪質な場合は他の会員に被害が出る前に違反報告をしておきたいですね。
patersの違反報告の注意点
「paters」の違反報告を利用するにあたってはいくつか注意しておかなければいけないポイントがあります。
まず、違反報告をしたからといって、お相手に運営側から必ずしも何かの処置がされるというわけではありませんし、報告後に運営側に問い合わせををしても対策や処置がされたかどうかを答えてもらうことは出来ません。
また、個別のやり取りの中で、お互いに求めるものが違う場合、無視されたりブロックされたなど、個人間でのトラブルに関して運営側に通報しても対応できない場合がほとんどなので、そういった場合は基本的にブロックや非表示機能を利用しましょう。
patersでブロックと非表示の使いわけ
「paters」ではブロック機能と非表示機能を使い分けることができます。あくまでも僕の場合の例ですが、使い分けの目安を書いておきます。
・今はやり取りしたくない→メッセージを非表示
・二度とやり取りしたくない→ブロック
・ドタキャンなど悪質は被害に遭った、業者だと感じた場合→違反報告
「paters」では、ブロックした相手もブロック一覧から解除することができますが、非表示にしておけば、一時的にサイトを利用することができなかったと言うこともできるので、まずは一旦非表示設定にするのもアリですね。
patersのブロック機能まとめ
今回は「paters」のブロック・非表示の機能について解説してみました。一度ブロックしたいと思った相手と再度やり取りしたいと思うことは少ないかもしれませんが、解除も自由にできるのは便利ですね。
ただ、一度ブロックしてしまうと、やり取りの履歴が全て消えるため、相手には完全にサイトからいなくなった人に見えてしまうので、もう一度プロフィールが出てきた際にブロックしていたとわかってしまいます。
とはいえ、不快な相手、危険だと感じる相手と無理にやり取りを続ける必要はありません。あまりにひどいと感じた場合はブロックや違反報告をしておきましょう。
非表示機能をうまく使うなど、やはり基本的に相手にブロックしたことが伝わらないように利用するのがトラブルを避ける方法ですね。